医者

高脂血症の症状を理解しよう~コレステロールをコントロール~

消化器系のガンから転移

女性

高度な技術と知識が必要に

体のどこにでも出来る可能性のあるガンですが、場所によっては出来やすい場所とそうでない場所とがあります。胃や腸などの消化器系はガンが出来やすい場所とされており、ガン患者の4割はこの消化器系のガンだとされています。この消化器系のガンが進行し、腹膜に転移してしまうのが癌性腹膜炎です。剥がれ落ちたガン細胞が腹膜へと広い範囲で散らばってしまう癌性腹膜炎は、普通のガンと違って治療するには高度な技術と知識が必要になる難しい病気です。癌性腹膜炎を発症する時には末期であることが多く、強い痛みを伴うことがあります。また、お腹に水が溜まってしまうことから胃を圧迫して胸焼け感が起こることもあります。癌性腹膜炎は消化器系のガンだけではなく、生殖器系のガンの末期にも現れることがあります。

免疫細胞療法なども

治療が困難だとされる癌性腹膜炎には、通常は抗ガン剤中による治療が行われます。しかし、抗ガン剤は体に強い負担をかけるので副作用に苦しむということも少なくありません。そこで最近行われるようになってきているのが免疫細胞療法です。免疫細胞療法は自身の免疫細胞を培養・増殖させ、それを治療に使うという方法です。抗ガン剤にはガンに対して一定の効果がありますが、免疫力が低下するなどの副作用があります。一方で免疫細胞療法は自身の免疫力を強化するという治療法なので、副作用が起きる心配がありません。体への負担が少ないので、完治はしなくてもQOLを低下させることなく治療を継続することが可能なのです。また、特定の箇所だけではなく全身に効果がありますので転移している状態では特に有効な治療方法とされています。